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和食を学ぼう!:和食が学べる専門学校

*このブログは、JLPTN3レベルです。


「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている和食(日本料理)。とくに、すし・天ぷら・すきやきなどが世界でも大人気です。

本場で和食を食べるために、日本に何度もくる外国人旅行者も少なくありません。

和食を学ぶ留学生もふえていて、和食が学べる専門学校がたくさんあります。


寿司
「ヘルシーでおいしい、見た目もきれい!」と大人気の和食



●留学生が和食が学べる専門学校に入学するには


ここで、留学生が日本の専門学校に入学するための条件をあらためて確認しておきましょう。

基本的に下記が条件となります。


・年齢は18歳以上

・母国などで12年間の学校教育を受けている、または同じレベルの認定試験に合格している

・日本国内で高等学校相当の外国人学校を卒業している など


学校によっても条件はちがうので、募集要項をよく確認しましょう。

一般的な入学試験の方法は、書類審査があり、それに通ると筆記試験や面接などに進みます。

ほとんどの場合、日本語能力の試験もあります。



●専門学校卒業後はどうなる?


2年制以上の専門学校を卒業すると「専門士」、4年制以上だと「高度専門士」の資格がもらえます。でも、現在の制度では、留学生が専門学校を卒業してすぐ日本料理店に就職するのは難しいでしょう。

ビザを取るのも大変で、自分の国で数年の実務経験をつまないといけない場合がほとんどです。


寿司つくる職人
日本で和食を学び、帰国後、和食の店を開く人もいます


●留学生向けサポート制度がととのった学校を選ぼう!


ただ、調理・製菓系学校で学んでいた留学生が卒業して免許をとれた場合、日本料理店で期間限定(最長5年)で働ける「特定活動」制度というものがあります。

実際に日本料理店ではたらいた経験があれば、帰国後に日本食の店をひらいたり、日本食関係の仕事をしたりする場合にも有利になります。


とはいえ、手続きが複雑で条件もきびしいため、「特定活動」制度を導入したことがない専門学校も多いようです。

和食の専門学校を卒業し、そのあとも日本で働いてみたい人は、「特定活動」によるビザ取得実績がある学校を選ぶといいですね。




和食を学ぼう!

留学生向けサポートが豊富な専門学校を選ぶ


〇東京ベルエポック製菓調理専門学校


留学生を多く受け入れ、特定活動によるビザ取得の実績があります。

学校のもつ国内外のネットワークを使って、海外企業への就職も支援しています。

ビザの更新など、生活面でも留学生をサポートしています。


  • ホテルサービス&フードビジネス科

  • パティシエ・調理師Wライセンス科

  • パティシエ科

  • 調理師科




〇東京調理製菓専門学校


留学生ビザから特定活動ビザへの変更手続きのサポートのほか、日本での生活習慣のアドバイスなどもしています。

また、留学生限定の学科があります。


  • 高度調理師技術科

  • 調理師技術科

  • パティシエ・ブーランジェ科

  • 調理・製菓テクニカルコース ・国際調理ビジネス科 ※留学生限定




〇服部栄養専門学校


世界中から多くの留学生を受け入れています。

日本の食業界をリードする一流の講師陣から学べます。


  • 栄養士科

  • 調理師本科

  • 調理・栄養Wライセンスコース

  • マスターコース



 

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