早稲田大学 - EJU日本語科目合格必要点数 330 + 記述 45以上
※上の点数はおおよその目安です。
早稲田大学は、1882年に日本の首相を２度もつとめた大隈重信（おおくましげのぶ）がつくった大学です。
自由で柔軟（じゅうなん）な考え方と創造力（そうぞうりょく）を大切にする教育で、世界でかつやくできる人材を育てています。
日本大学（にほんだいがく）の次に学生数の多い大きな大学で、メインの早稲田キャンパス（東京都新宿区）のほか、３つのキャンパスがあります。
おくに見えるのは創立者である大隈重信の像。
早稲田キャンパスには、「学問の道はすべての人に開かれている」という思いを表すかのように、校門がありません。
イチョウ並木もある広々としたキャンパスは、学生だけでなく、観光客などもたくさんおとずれ、とてもにぎやかです。
早稲田キャンパスにある静かな日本庭園。日中ならだれでも入れます。すぐとなりにあるカフェで買ったサンドイッチやお菓子をもって、ピクニック気分を味わうこともできます。
※写真引用元：早稲田大学HP
大学によっては１、２年生と３、４年生で学ぶキャンパスがちがう場合もありますが、早稲田大学では学部を変更しないかぎり、入学から卒業までずっと同じキャンパスで学びます。
学部を選ぶときは、どこのキャンパスになるのかをチェックしておくことも大切かもしれませんね。
早稲田大学の特色と魅力
— 総合力と高い専門性をそなえた多彩な教育・プログラム
早稲田大学には、とても多彩な学部・学科があります。
なかでもとくに次の学部は、教育レベルの高さと実践的（じっせんてき）な教育を組み合わせたプログラムが有名です。
政治経済学部 経済学や政治学に関するはばひろい知識を学び、社会のしくみや国際情勢について理解を深めることができます。
商学部 経営学やビジネスに関する専門知識を身につけ、グローバルなビジネスシーンでかつやくするための勉強ができます。
創造理工学部 科学技術とデザインをあわせたプログラムで、イノベーションを生み出す力を習得できます。
法学部 法律や社会に関する深い知識を身につけ、法律家や社会人としてのリーダーシップを発揮（はっき）するための教育がうけられます。
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大学院では、総合力と多様性、高度な専門力を活用した研究活動が行われています。
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留学生にとって魅力的なプログラム
早稲田大学の特色は、英語で単位がとれるプログラムや留学生も参加できる専門的な学術プログラムが用意されていることです。
また、留学生むけの日本語教育プログラムや国際交流イベント、留学生センターやキャンパス内のサービスも充実（じゅうじつ）していて、日本での生活をサポートしてくれます。
早稲田大学は、楽しい学生生活を送りながら、学術・文化・社会的な面で成長するための機会をあたえてくれる大学といえるでしょう。
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