今回は皆さんからの質問が多い「ように」を使った文法を紹介します。
「ように」の文法は、「ように」だけの意味を考えるのではなく、フレーズで覚えることが大切です。
「ように」の文法1:Vじしょ/ない+ようにする
目標や課題。「これから」「今後(こんご)」といっしょに使うことが多い。
例1:これから毎日30分運動するようにします。
例2:今後は宿題を忘れないようにします。
「ように」の文法2:Vじしょ/ない+ようにしている
習慣(しゅうかん)やルーティン。「毎日」「いつも」といっしょに使うことが多い。
例1:毎朝6時に起きるようにしています。
例2:健康のために野菜をたくさん食べるようにしています。
「ように」の文法3:Vようになる
前と今の状態(じょうたい)が変わる。変化(へんか)。「Vようになりました」で使うことが多い。
例1:これからAIはどんどん人間の仕事をするようになるでしょう。
例2:今は飛行機でかんたんに海外に行けるようになりました。(V可能(かのう)+になった)
「ように」の文法4:Vじしょ/ない+ようになっている
決められたシステムやルール
例1:このドアは、近づくと自動で開くようになっています。
例2:電気が消えると、自動でエアコンが止まるようになっています。
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